ﾚｲﾌﾟ・いじめ・援助交際　女性と子どものトラブル解決法>暴力や援助交際によるいじめの実態

　いじめ加害者の集団は、休み時間に校舎や体育館の裏、
教室の後ろなどで被害者に暴力をふるいます。
顔に傷をつけると教師や親にばれるので、
顔以外を殴る、蹴る、タバコの火を押し付けるといった行為を
際限なく繰り返します。
「こんな技考えたぜ」といいながら、格闘技の技をかけたり、
被害者同士で殴り合いをさせたりもします。
こういったことを加害者集団はゲーム感覚で平気でやるのです。

　暴力に飽きてくると、今度は金品を要求するようになります。
被害者がそれにこたえられないと、
ナイフで脅して毎日のようにお金を要求します。

被害者が女子の場合は援助交際を強要して、売春で受け取ったお金を
巻き上げます。
被害者は暴力から逃れるために万引きや盗み、
援助交際などの犯罪を犯してまでお金を手に入れるようになります。
ここまでエスカレートしてくると、加害者集団のやっていることは
まさに暴力団の行為そのもので、手が付けられなくなってきます。